六管桟橋

宇品波止場公園にあります

明治に軍用港として桟橋を造ったのがここにあった六管桟橋です。この桟橋は、戦争中は多くの兵士を送り出したところ。当時の桟橋の石積みが説明板とともに展示されていました。

歴史的に見て、重みのある桟橋

　歴史的に見て、大変重みのある桟橋跡と言う事を、ここを訪れて初めて知りました。明治時代の日清、日露戦争から、太平洋戦争の終わりまでここから多くの兵士が、大陸や、南方戦線へ出て行ったとの事です。この様な、歴史を物語るものをいつまでも残していただきたいと思いました。